ボストンへの留学を考えるとき、一番はじめに気になるのが、語学学校の授業料やホームステイ代など、留学エージェントが提示する金額に加え、現地の生活費やエアチケット、保険などにいくら必要なのってことだと思います。
いくら、学校の授業料が安くても、生活費を合わせたら予算オーバーっていうことでは、困りますからね。
ボストンって、そもそも、日本と比較して物価って高いんだろうか?そんなことを疑問に思う方もいると思いますので、私なりに、どんな感じかを感想を言わせていただきます。
●地下鉄について
ボストンの地下鉄は、チャーリーカードという定期カードを購入すると、85ドルで乗り放題なので、日本の電車と比較すると断然安いです。私の場合は、日本でJRと私鉄の定期を毎月購入していて、3万円近くかかっていたので、ボストンの地下鉄は素晴らしい!
●食事代について
ホームステイは、朝ご飯と晩ごはんをホストマザーが作ってくれるので、ランチのみを自分で購入すれば大丈夫でした。
ランチに関していうと、正直、日本より高い感じがします。特にレストランに入る場合は、15~20%のチップを置いてでなければなりませんから。お家で、ランドイッチなどを料理して、語学学校のキャンパス内で食べれば、かなり生活費を浮かすことができると思います。
あと、ボストンの中華街にあるお弁当屋さんも、すごく安くて美味しかったです。
●アパートについて
当初、ボストン留学中に、アパートに住むことにも関心があったので、相場がどれくらいするんだろうと調べてみました。ボストン市内のバックベイという人気エリアがあるんですが、スタジオという一人部屋の価格が聞いてビックリ安くても一カ月に1500ドルはすると言われました。それに加え、光熱費やインターネットのWifi接続なども加えるともっと高くなると思い、アパートの一人暮らしは諦めました。
ただ、アメリカ人と郊外のアパートや一軒家をルームシェアをしたお友達によれば、1カ月700ドルで光熱費込みだったとのことです。こちらは、まだ、予算内でアパート暮らしができると思いました。
ボストン留学(アメリカ合衆国)の費用は生活費も込みで算出することが重要だと改めて感じました。