ボストンの大学教授が考える日本人とアメリカ人の違い!

先日、アメリカ大学留学をボストンでしている日本人の友達と話す機会がありました。彼女が大学の教授と話したという内容が、とても興味深かったので紹介します。

彼女の大学の担当教授は、これまで多くの日本人の留学生を教えてきたそうです。日本人の留学生は、楽譜を見ると、正確に演奏することができるらしいです。その正確さはアメリカ人の学生以上らしいです。

でも、楽譜に記されていない音楽で重要なことは、十分に表現しきれていない日本人の留学生が多いそうです。

一方、アメリカ人の学生は、ボストンの大学に留学している日本人程、楽譜通りに正確には演奏できないそうです。ただ、自分の感性を使って演奏する人が多いそうです。

私は、その話を聞いて、この内容は、音楽の演奏だけにとどまったことではないなと感じました。日本人は、英語でも正確さを重視したりします。また、日本の車や電化製品を見るとアメリカ製よりも正確にできていると思います。

ただ、一方、AppleのiPhoneの様な斬新なアイディアのものを、今の日本人が作れるかというと、正直疑問です。

技術力だけが高ければ勝てないのは、ビジネスでも音楽の世界でも似ているなと私は思いました。ボストンに大学留学すると、色々な面白い人たちがいて、刺激になってよいですね!