ボストンで気づいた自分の意見を持つ重要性

私は、ボストン留学しアメリカの大学生達は、自分の意見をはっきりともっているのではと思う時があります。

私は、日本にいたころ、「あなたは、どこの政党を支持しますか?」という政治に関する質問をされても、「分かりません。」「知りません。」などと言ったあいまいな答えしかしなかったと思います。

でも、アメリカでは、「私は民主党を支持します。」とか「私は共和党を支持します。」とか「私はどちらの政党も支持しません。」といった自分の意見をはっきりという人たちが多いと思います。

そして、その後に、きちんと理由も説明しています。「私は、共和党を支持します。それは、彼の経済政策に賛同するからです。」「私は、民主党を支持します。なぜなら、移民やマイノリティの考え方に共感するからです。」などです。

私は、アメリカの人達は、自分の意見をその理由をしっかりと言えるのが素晴らしいと思います。どうしても、日本人の場合だと、相手と意見が違っていると、嫌われるのではないかと怖がって、自分の意見を言うことができないと感じることがよくあります。

アメリカの文化のよい部分は、留学中にどんどん吸収したいです!